2009年06月19日
こども その1

仕事の夜勤明けに釣りに行ってきました。
行った先はM川。職場から車で2分も掛かりません。
この川は、オレが初めてヤマメを釣った川。
30年近くも前の話です。
小学生だったオレは弟と一緒に。もちろん一本竿の餌釣り。
餌はミミズだったと思う。ブドウ虫だったかも知れませんが。
近くで親戚が牧場を経営していて、堆肥を掘るとミミズが沢山でてきたものです。
橋の近くの堰堤の下で2匹のヤマメを釣りました。
15センチも無い小さいヤマメでしたが、釣りキチ三平でしか見た事のない渓流魚を初めて釣ったのでうれしかったものです。
ちゃんと焼いて食べました。美味しかった記憶があります。
当時も祖母の話では、昔より魚が居なくなったと言っていました。
青酸カリ流したり、ダイナマイト(ハッパ)掛けたりして一度に沢山の魚を獲った人のせいだと言っていました。
昔の人は豪快です

それから今日まで、この川で釣りしてませんでした。
八戸に帰ってきて釣りを再開してから職場から近いので、たまに休憩時間とかに見に来たりしたのですが。
やっぱり時代の流れは残酷なもので川の両脇はもちろん、川底までブロックが敷き詰められていて
もう魚のいない死んだ川だと思っていたので、竿を出すにいたりませんでした。
魚影も確認できないし。2年前に川を見ていたら、犬の散歩のオジサンに「この川に魚いないよ。春先にちょっと釣れるみたいだけど。」言われる始末。
しかし何で、この川で釣りしようと思ったのは
前日にGoogle Map見てたら、意外と長い川だと云うのが分かったし、
もう大人なので、その先に行けそうな気がしたからです。
ウェーディング出来るし。
あと、禁漁期間にいつも同じオジサンが堰堤下で釣りしてるのを見てたのもある。
つづく・・・。
Posted by fnmbg625 at 14:54│Comments(0)
│釣行記
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