Walk Out to Winter その4
明日は、今年の奥入瀬川サーモンフィッシングで一番の参加人数みたいですね。
そんな皆さんに全然為にならない情報をお送りするブログ
八戸釣れんボーイ
今日も見てくださってありがとうございます。
2005年の奥入瀬川での鮭釣りのつづきです。
人が
親切で行ったことも、違う人にとっては
凄い
迷惑だったりすることもママあります。
今回は、そういうお話です。
その後も、鮭が泳いでいるところにサイトでキャストすると、コンスタントにヒットします。
スレがかりだったり、体中カビだらけの鮭だったり、小さい鮭だったりすると
わざとバレるように、ゆっくりノロノロと時間を掛けてリールを巻いていました。
するとフックが、自然に外れるものです。
その年はキープできる鮭は3匹まで、リリース禁止だったので無駄な鮭を釣り上げることは避けたい。
そういう選好みが出来るぐらい、その年のその日は魚影も濃かったです。
そんな事を繰り返していると、オレの後ろで大きな声を出している老人が気になりだしました。
フックが外れると「やー!!惜しかったな!!」と言ってるうちは良かったのですが
「 あっちに投げろ!!」
「 もっと竿を起こして寄せろ!! 」
などと指示してきます。
一応、オレも分別のある大人なんで笑顔で
うなづきつつ
無視していました。
そのうちにキープしてもいいかな~と思えるサイズの鮭がヒット!!
もちろん口にフッキング。今度は慎重にやり取りします。
だんだん鮭が寄ってきました。
川岸の岩に立て掛けて置いたランディングネットに手を伸ばそうとすると
あった場所にネットが無い!!
すると背後から、さっきからオレに指示を出していたジジイがオレのネットを持って
「大丈夫だ!!オラに任せろ!! 」と言って登場!!
つづく・・・。
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